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気密測定器 KNS-5000C


日本工業規格JIS A 2201:2017「送風機による住宅等の気密性能試験方法」準拠
(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)「住宅」の気密性能試験マニュアル」準拠

KNS-5000C写真 納入実績 No.1
気密測定器
 
  • プリンタ内蔵で小型・軽量のオールインワンタイプ
  • C値(相当隙間面積)の測定・計算が簡単にできます
 
 測定風景   小型・軽量
測定器本体はプリンタ内蔵でわずか6.4kg!
送風機・整流筒などは分解できるため、取り扱い・持ち運びしやすくなっています
簡単操作
全自動モードで簡単測定
圧力差を自分で決められるセミオートモードも可能で、様々な環境の測定が可能
液晶画面で操作の説明が表示され、次の操作がわかりやすい
全自動測定
スタートボタン一つで全自動測定
C値の計算はもちろん、過去10回分のデータ再印刷が可能
データは100回分記録され、パソコンに接続して回収ができます

気密計算・報告書作成ソフト
気密計算ソフト
 
 気密計算ソフト 計算結果
付属のソフトで住宅気密性能試験結果報告書が印刷できます。
気密測定器から通信でデータを回収する場合はこのソフトを使用します。
通信でデータを回収しなくてもデータは手入力可能です。気密測定器で印刷した用紙からデータを手入力することで計算・印刷することもできます。
 印刷例
 
KNS-5000C用整流筒100φ(オプション)
高気密住宅測定用のオプションです。
標準の整流筒154φを細い整流筒100φに交換することで、高気密住宅の測定が安定します。
測定目安範囲は総相当隙間面積(αA)で10〜450cm2です。
(実際には環境により測れる範囲は変わります)
※これはオプションのため標準セットには付属しておりません。別途ご購入いただく必要があります。
 
KNS-5000C用小型送風機セット(オプション)
小型送風機セット
高気密住宅測定用のオプションです。
窓取付排気接続筒、送風機、送風機絞り、整流筒がセットになった商品です。
標準の送風機や整流筒などと比較して軽量・コンパクトになっています。
標準の整流筒よりも細い整流筒を使用することで、高気密住宅の測定が安定します。
測定目安範囲は総相当隙間面積(αA)で10〜400cm2です。
(実際には環境により測れる範囲は変わります)
※これはオプションのため標準セットには付属しておりません。別途ご購入いただく必要があります。
整流筒100φとの違い
基本的に整流筒100φも小型送風機セットも高気密住宅用のオプションです。
整流筒100φは送風機は標準のものを使用します。
整流筒100φは標準の整流筒と付け替えることで、高気密から中気密の測定が可能です。
小型送風機セットは高気密専用で、低気密な住宅、大きな住宅は測定できません。
小型送風機セットはコンパクトなので、設置や持ち運びがしやすくなっています。
  

気密測定とは 

気密測定方法
 

C値(相当すき間面積)とは

気密測定器で測定・計算すると総相当すき間面積(αA)が求まります。
それを延べ床面積で割ったものが相当すき間面積(C値)です。単位は「cm2/m2」です。
C値が小さいほど住宅のすき間が小さいことを表します。
C値は住宅によって異なりますが、最近では0.1〜5cm2/m2と超高気密から低気密まであり、住宅によるばらつきが大きくなっています。
 

【性能の基準判断】

断熱性能として気密を考えた場合、C値は東京以南は2cm2/m2以下を、それよりも北の地域は1cm2/m2以下が目標となります。
計画換気として気密を考えた場合、風の影響が少ない安定した換気を行うためには0.7cm/m2が目標となります。
熱交換型換気システムの場合、空気が熱交換器を通らないと熱交換が行われないため、気密性能が低いと効率が非常に悪くなります。効率的に熱交換するためには0.3cm2/m2が目標となります。


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