住宅の隙間を直接計ることはできません。そのため、気密測定器という機械を使い、気密測定を行って住宅の相当隙間面積を測り、住宅にどのくらいの隙間があるかを判断します。
気密測定は、室内を送風機で減圧(または加圧)し、そのときの風量と圧力差を測定して、総相当隙間面積を計算します。
これらの測定や総相当隙間面積の計算は気密測定器で行います。
総相当隙間面積を延べ床面積で割ったものが、相当隙間面積(C値)です。
相当隙間面積が小さいほど、住宅の隙間が少ないことを表しています。
隙間を少なくすることで、などの効果があります。
- 無駄な熱損失を少なくする
- 壁の中などの結露を防止する
- 風に左右されない計画的な換気をする
平成11年省エネルギー基準
(平成21年の省エネルギー基準の改正で、相当隙間面積の基準値は削除されました)
単位 1 2 3 4 5 6 単位 cm2/m2 2 2 5 5 5 5
1〜6は地域区分
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