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住宅の省エネルギー基準計算ソフト
 
エネカル画面 省エネ計算ソフト

エネカル

for Windows7/8/8.1/10
 
 
 
エネカルとは?
 エネカルは、平成28年に改正された省エネルギー基準外皮平均熱貫流率(UA値)平均日射熱取得率(ηA値)などを計算し、住宅の省エネ性能を判断するソフトです。
 エネカルは面倒で時間のかかる省エネルギー基準の計算を、簡単短時間に行うことができます。
 計算結果や計算の過程を印刷することができるため、計算書作成の手間を省き、短時間で計算書類を作成することができます。
主な機能
  • 外皮平均熱貫流率(UA値)計算
  • 平均日射熱取得率(ηA値)計算
  • 省エネルギー基準の判定
  • 一次エネルギー消費量計算時に必要な熱損失量、日射熱取得量計算
  • 基準をクリアしなかったときの分析機能(スタンダード、プロ版)
  • 断熱材の種類や厚さなどを一度に置換する機能(スタンダード、プロ版)
  • 暖冷房負荷・暖冷房費計算(プロ版)
  • 暖冷房CO2排出量計算(プロ版)
エネカルの特長
  • 少ない入力項目で簡単短時間に入力
  • 面積は値だけでなく式で入力できるため、事前の面積計算が不要
  • 外壁に窓・ドアがリンクされるため、外壁の実面積は自動で計算
  • 様々な工法に対応(断熱工法、木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造の熱橋など)
  • 省エネルギー基準の詳細計算法で計算(木造熱橋は簡略計算法にも対応)
  • A4で約200ページの解説書(電子書籍)が付属
エネカルのラインアップ
ライト版  省エネルギー基準計算をするための基本版です。
スタンダード版  ライト版の機能に加えて、計算結果の分析機能簡易入力機能、材料の置換機能検索機能を搭載しています。省エネルギー基準を判断したいプロの方にお勧めします。
 分析機能は、基準をクリアできなかった場合、どの部位が弱点になっているのかなどを判断するための機能です。また、どこの部位から熱損失が多いのかを表す部位別熱損失割合(円グラフ)・部位別熱損失量(棒グラフ)、影響の大きい窓の熱損失量順、日射熱取得量順のリストなどを表示します。
 簡易入力機能は、住宅の基本的な寸法、断熱材と厚さ、断熱工法などを設定することで、外壁・天井・床などを自動生成します
 材料置換機能は、断熱材の厚さや種類を一度に変更する機能で、様々な断熱材の種類や厚さを簡単に試すことができます。
プロ版  スタンダード版の機能に加えて、暖冷房負荷暖冷房費暖冷房CO2排出量計算機能を搭載しています。気温や日射などの気象データを用いて、より詳細に省エネ性能を判断したい方や、高性能な住宅を設計される方にお勧めします。
 全国約840カ所の気象データを収録し、それを元に1時間ごとに計算します。気象データを使用して計算するため、省エネルギー基準よりも地域にあった省エネ性を判断することができます。
 また、冷房期の通風を考慮したり、気密性能と風から漏気の影響を考慮したりできますので、より実際に近い暖冷房のエネルギー計算ができます。
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