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省エネルギー基準の改正


省エネルギー基準の改正
 住宅の省エネルギー基準は定期的に改正されています。

全面改正
  • 平成4年
  • 平成11年
  • 平成25年
一部改正
  • 平成13年
  • 平成18年
  • 平成21年
  • 平成28年
 特に平成25年基準の改正は変更点が多く、たとえば熱損失係数(Q値)、夏期日射取得係数(μ値)などの指標がなくなり、外皮平均熱貫流率(UA値)などの新しい指標が導入されました。
 以下に簡単に省エネルギー基準の改正のポイントについてご説明します。
 
主な変更点
指標
平成25年基準よりも前の基準の主なものには以下の項目がありました。
  • 暖冷房負荷
  • 熱損失係数(Q値)
  • 夏期日射取得係数(μ値)
これらの指標が廃止になり、平成25年省エネルギー基準からは新たな指標が設けられます。
新たに設けられる指標には以下のものがあります。
 
基準値
従来は、全国を6地域に分けて基準値を設けていましたが、改正後は8地域となります。
また、従来は、小規模住宅やパッシブソーラー住宅では補正基準が適用されていましたが、これが廃止になります。
外皮平均熱貫流率は、沖縄の基準値が廃止になります。
また、冷房期の平均日射熱取得率は、北海道・東北などの基準値が廃止になります。


省エネルギー基準   外皮平均熱貫流率 平均日射熱取得率 一次エネルギー消費量

 省エネルギー基準計算ソフト [ エネカル ]

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